さんいんみらい事業所とは
                  さんいんみらい事業所は、労働者協同組合ワーカーズコープと労働者協同組合 労協センター事業団を母体とする鳥取地域の事業所です。
主に県や市町村など公的機関から委託された事業はワーカーズコープ、当事業所の自主事業はセンター事業団がそれぞれ担い活動しています。
                
労働者協同組合ワーカーズコープ
ワーカーズコープでは、企業の雇用労働とは異なる働き方である「協同労働」を掲げ、指標となる「7つの原則」に基づいて活動しています。
                  「協同労働」を成す要素として「3つの協同」があり、①働く人同士の協同、②利用者・家族との協同、③地域との協同を目指しています。
                  ①雇用労働の出資者・経営者・労働者の関係ではなく、組合員全員が出資者であり経営者であり労働者となって、全員が協同しながら仕事おこし・地域おこしを行います。
                  ②また、利用者及びその家族もサービスを受けるだけではなく、主体的に活動に参加出来る仕組みを創ります。
                  ③そして、地域の問題を一方的に解決するのではなく、その地域の人々が主体となって解決するその過程によってコミュニティの強化、ひいては地域再生を目指します。
労働者協同組合 労協センター事業団
理念の骨子となる「3つの協同」と「7つの原則」に基づき、「センター事業団4つの目的」を掲げて活動しています。
                  センター事業団4つの目的
                  (1)「7つの原則」に基づく労働者組合の典型(モデルとなること)
                  (2)人材養成センターとしての役割を果たすこと
                  (3)日本労働者協同組合連合会の組織財政基盤の充実に寄与すること
                  (4)全国の労働者組合の事業・運動を支援すること





